ピクピク
右目の下がピクピクとし始めて…
すぐ良くなるだろうと考えていたのですが
数日…良くなる気配もなく
日に日に頻度が増えてしまい
気になると
あまり人と顔を合わせずらくなるし
集中力も低下するし
これでは日常生活にも支障が出てしまう。
院長に相談したところ
「鍼で良くなるよ」の一言で
お願いした。
当日は、正直変化なく
翌日にほぼ治まり(ちょっと力を入れるとピクピクとしていました)
翌々日には完全になくなりました。
ちょっとした事ですが…
いろいろあるものですね。
寒い日が続いています。
ここのところ東京もとても寒い。
まだ、雪が降らないだけいいのですが
ただ、空気が乾燥しています。
寒くて乾燥しているとインフルエンザや風邪など
感染しやすいので手洗い・うがいはこまめに。
鍼灸治療を受ける場合
多くの方が心配するのが
感染症についてです。
現在の鍼はほとんどの場合使い捨てとなります。
ただ、特別な素材を使用した鍼などの場合
滅菌処理をしたものを使用する事もあるようです。
当院の場合全て使い捨てとなっております。
昔は予防注射などの注射器・注射針の使い回しが行われ
医療器具などからの感染などによる
感染症など医療業界でも
考えられなかった感染と言うものが確認されるようになりました。
それに伴い鍼灸治療を施術する側の
鍼灸師もまた同じように感染予防についても
しっかりと学んでいます。
別の話ですが
日本では注射や採血を行う際
必ずアルコール綿や消毒薬の浸された綿で
部位を消毒してから行う事が通例ですが
ヨーロッパのとある国では
部位を消毒した場合としない場合で
違いはないという見解が出たらしく
特には何もせずに注射及び採血を行うと言うところあるようだ。
日本では滅菌手袋を着用して
アルコール綿なども滅菌してさらに清潔操作して…など
アルコール綿が浸された万能ツボ内で
以前はアルコールで満ちているから…と言ういう理由で
問題なかったのですが、そこに雑菌が繁殖していたということや
器具の消毒で
今までは死滅していたものが耐性が出来ていたということも。
雑菌やウイルスなどどんどん形を変えているということもある。
感染予防はこれからもどんどんかわっていくかもしれません。
治療院にはいろいろな症状の方が来院されます。
身体を動かす仕事をする方などは
突発的な症状のほか
メンテナンスだったり…。
音楽関係の方も
やはり、身体が資本。
痛みの治療のほか、カラダの不調や
メンテナンスなど。
中には治療後楽器の音が良い音が出ている…。
などと言うお話を聞くことも。
オフィスワークの方は
最近はパソコンを使用する仕事が多いため
腰痛、頸部痛、肩コリ、肩の痛み、腱鞘炎などの症状だったり
営業でいつも外回りの仕事をされている方は
いつも重い荷物を持ち腕や肩だけではなく
かばんを持つとどうしてもカラダのバランスを崩してしまい
腰痛だったり、坐骨神経痛があったり。
それ以外でも
カラダのダルさ・眼の疲れ・難聴・生理不順・不妊・ED
頭痛がおきないようにしたい・鼻閉・花粉症
よくギックリ腰になるので予防したい・
産前産後の腰痛・産後の腱鞘炎など。様々です。
(産前の方の治療は初診の場合は安定期に入ってからとなります)
鍼灸治療には、様々な症状に適応があるようです。
鍼灸のいろいろな文献がありますが
海外などでもいろいろな症例があり
薬物中毒の治療ではサポート的にですが改善に有効とか。
ヨーロッパでは看護師などがハリをする…などと言う事もあるとか。
数年前なので今は分かりませんが。
ヨーロッパやアメリカなどでは
鍼灸治療が盛んになりつつあるようです。
これには日本と違う健康保健制度も理由の一つかもしれません。